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2009年 06月 03日
夜、林道を我が家に戻っていると、横をタヌキが併走。前回はウサギ。その前はイノシシだった。
先日の日曜日、お誘いを受けていた福岡県基山にある寸時舎に出かけた。寸時舎は、簡素ながらセンスの光る粋な山小屋。杉と竹に囲まれて、隠れるように建っている。この日、出迎えてくれたのは、グラフィックデザイナーの前崎成一氏ご家族。それに初対面の建築家、松田和也ご家族。さあ、ビール、ビール。 寸時舎は、書家の父上が建てられて、子息である前崎誠一氏がごくたまに、こうした遊びの舞台にするという役回り。一年ほど前に、前崎夫妻と松田氏夫妻が、新しくこさえたピザ釜でピザを楽しんでいる光景をブログ上で見つけ、僕も仲間に入りたくてリクエストをしたのがきっかけだ。当の松田氏とは、前崎日記上のコメント応酬だけで、ずっとお目にかかる機会がなかった。初顔合わせが仕事のデスクじゃなくて、山中のピザ釜の前なんて、ずっとずっと楽しいではないか。 不思議な縁で、前崎氏と松田氏のつながりの先には、デザイナーの二俣公一氏や高須学氏などがいるのだが、僕の中ではなんとなく同じ匂いのする若手デザイナーたちに映っていた。二俣氏はもう仕事をご一緒しているし、高須氏は昨年はじまった未来デザインステージのゲストに来ていただいた。そして、ついに松田氏とも会えて、僕の仕事のサポーターは、着実に増えていっている。木漏れ日の下、お酒も食べ物も、お喋りもすごく楽しい一日になった。またやりましょう。 竹田がメディアづいている。エフコープのコンセプトブックの仕上げ。筑後プロジェクトの下準備など。
by ezoenaoki
| 2009-06-03 22:32
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