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2010年 01月 22日
暖かい日中が続くこの数日。ジャケットが面倒な松葉杖移動の身にはありがたい。天の助け。
てなことで、前回のブログで発表したように、なにかと不自由な日々を送っている。車椅子は病院で一度乗ったっきりだが、松葉杖は生活の友の風情で、もはや公私を分かたず必携品。思い起こせば、バスケをやっていた高校時代、足首にひどい捻挫をやったことがある。それ以来の不如意。 バリアフリーもなんのその、段差だらけの我が分母庵は、松葉杖にはなかなかハードな環境である。しかも、寝室は2階と来ているので、上り下りがちょっとした大移動になる。最も緊急なのは、明け方のトイレ。満タンになった膀胱を揺らしながら、階段を一段ずつ下り、寝ぼけ眼で階下へ降りる。さらに、土間へ降り、サンダルに履き替えて、半屋外のトイレをめざす。これが遠い。 ベッドから離れると、尿意は急に高まってくる。土間を横切る頃には、下腹部はほとんど余裕がなくなってきて、もうその場で済ませてしまおうかなどと迷いが出るほどだ。なんとか、倒れ込むようにトイレに入ると、手を震わせんばかりに放尿準備に全力を挙げる。こうして一日が始まる。仕事へのお出かけもいまはサンダル。しかし、まさかサンダルで仕事に行くとは思わなかった。 今日はエフコープで来期広報計画の打ち合わせ。以後、他の予定はキャンセルし、養生に努める。
by ezoenaoki
| 2010-01-22 22:31
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