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2010年 06月 24日
夕刻、雲がせり出してきたが、今日も雨は降らない。鮎釣りができるじゃないか、鮎釣りが。
しかし、川へは行けない。足痛が再発しているからだ。1月中旬にひどく痛め、回復と再発を何度か繰り返して、今に至った。深刻なことになる前に、きちんと診てもらおうと、あらかじめ地元の病院で撮ってもらったMRIデータと紹介状を携えて、本日久留米大学病院の整形外科を訪れた。 数時間の待合を経て、診察開始。若きN先生は理路整然、MRIにだまされないようにと言いつつ、丁寧な触診をしていただいた。的を得た説明にいちいち納得。外側アーチのあたりに、余剰骨なる小さな突起ができており、そこにくるぶしから足裏に続く腱が干渉して炎症を起こしている模様。治療法は治療用の靴中敷きと足指のストレッチや患部マッサージで好転が見込める由。しかし、余剰骨って。 昔、4本の親知らずを抜いたとき、5本目の余剰歯を指摘され、ついでに抜かれたことがある。カルシウム過剰なのか。先生曰く、「余剰骨は、100人に1人か2人ですね」。選ばれし人か?中敷き製作のために義肢装具士のTさんに石膏で足型を取っていただく。いい仕事が続き、原因も見えてきて、たちまち気分が昂揚。院内のカフェで、お茶を飲んで帰る。身体のメンテをしっかり行えと神の声。了解。 いつも5時起きだが、明日は事情があって3時起床。この国のコンセプトが変わるかも知れない。
by ezoenaoki
| 2010-06-24 19:29
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