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2010年 07月 12日
かなり激しく屋根を叩く雨。ほぼ1日、断続的に豪雨。川は増水し、濁流がうねっている。
先週土曜日は、10未来デザインステージの第3回。今回のゲストは、ジャンルに囚われない幅広いデザインワークを実践する城谷耕生氏。高速の渋滞などで、開始5分前に到着。しばらくぶりの再会だが、挨拶だけで本番突入。本日のお題は、「デザインという仕事の新たな可能性」。真っ向勝負だ。 城谷氏は、長崎は雲仙小浜温泉に拠点を置きながら、全国区の仕事を展開している。出自はプロダクトデザインだが、建築から教育まで、独自の視点による旺盛な取り組みが印象深い。共通の友人がいたこともあり、名前は随分前から伺っていて、数年前に経済産業省のジャパンブランド・プロジェクトで指名させていただいたのが、実際の出会いだった。小浜にも、打ち合わせで何度か通ったものだ。 ミラノで10年ほどキャリアを積み、出身地の小浜に戻った。海の側のオフィスには、海外も含め、多くの来訪者があると聞いた。基本的に残業はなし。食べ物も非常に美味しい。コストのかからない田舎の暮らしを堪能しつつも、目線は世界を向いている。未来デザインステージの基本テーマである総合デザインを地で行くデザインワーク。僕のポジションといくつかの類似点もあって、刺激を受ける。 北京行きが近づいているが、デスクワークが山積み。今夕は、リバーワイルドでサイトの打ち合わせ。
by ezoenaoki
| 2010-07-12 21:44
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