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2006年 04月 16日
14日と15日、遠来の客人があった。
東京の建築家、相澤久美氏が、スイス在住のご友人である写真家の茂木綾子、ドキュメンタリー映画監督のヴェルナー・ペンツェルのご夫妻、そしてウェブマガジン編集者の松丸亜希子氏を伴っての来庵である。 一行は、西表の撮影を終えての福岡立ち寄り。僕と相澤さんは、うちくい展を通じて交流が始まり、昨年秋には相澤さんが主宰するfooで、柿豚の会を開いたこともある。今回の来福は、茂木さんの仕事をサポートしている相澤さんが、西表への撮影旅行に帯同したことから実現した。 生憎の天気だったが、到着の夜に、映像ドキュメントが本業の村内手仕事舎を訪問。その後、ゲスト用の定番となった樋口酒屋の角打ちへと乗り込んだ。柿豚の会の関係者、柿農家の秋吉智博氏と養豚業の杉勝也氏も合流し、さまざまな話題があっちへ飛び、こっちへ戻り。 翌日、ゆっくりと朝食を摂った後、再度手仕事舎を訪れ、焼きたてパンをつまみながら、蓄音機でSPレコードをかけながら、あれこれと雑談。いい時間を過ごすことができた。茂木夫妻は、スイスで芸術家の滞在型活動の受け入れもやっていて、話を伺えば伺うほどスイスが素晴らしいところに思えてくる。 この秋にでも行けるといいなあ。
by ezoenaoki
| 2006-04-16 19:41
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