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2006年 05月 20日
久しぶりにのんびり週末。今日も雨が降るのだろうか?
福岡市の手の間で、昨日から「下島啓吾 対話から生まれるProducts展」が始まった。同じ村の小石原(こいしわら)に住むプロダクトデザイナー下島啓吾氏は、村民になって2年経つが、ずっとエネルギッシュな活動を続けている。 会場には、デザイナーでありながら製作技術も身につけた、彼ならではの木の椅子や、小石原に移住後に、地元の若手陶芸家と協働している器シリーズなどが、新作を中心に並んでいた。手の間の空間と相性はいいと思う。今回は、手の間の職人講座第2弾。21日には箸を作るワークショップが開かれる。 昨日は、いろんな方が会場に見えた。ageha-hさんはわざわざ北九州から駆けつけてくれた。武富勝彦氏とは久々の再会。地元KBC「朝デス!」の取材も入った。放映は26日の6時20分。手の間の田中智子氏がコメンテーターで登場する。そんな早くに起きられるのか心配なのだが。 19時。角打ちタイムが始まると、顔見知りのライターや編集者も三々五々集まってきて、会場はすっかり居酒屋か小料理屋の雰囲気に。旨い酒とこだわりのつまみに捕まり、会話の面白さに羽交い締めにされ、ついつい長居をしてしまった。 今月25日には、雑誌「手の間」も創刊される。内容もデザインもローカル誌の範疇には収まらないメディアになっているはずだ。僕もちょっとだけ文章を書かせていただいた。 皆さん、ぜひぜひお求め下さい。
by ezoenaoki
| 2006-05-20 12:01
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