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2006年 08月 06日
夜まで暑いと損をした気分になる。涼しい真夏の夜がウリだったのにぃ。
昨日、抱えていたパンフレットのコピーが一段落。夜、村内の手仕事舎が主宰する宝珠山小劇場の、大竹昭子さんのトークイベントへ繰り出した。ルポ、ドキュメンタリー、エッセイ、写真と活躍される大竹さんとは、昨秋、東京東麻布のfooで開いた柿豚の会で、ご友人の潮田あつ子さんとともに、顔を合わせたのが最初だ。 その後、どういうものか、全くの別ルートで、潮田さんのパートナーであるピエール・バルー氏の宝珠山小劇場でライブが実現。ついで、大竹さんが「きみのいる生活」という新刊を出し、加えて熊本県の小国町にある坂本善三美術館の取材が決まり、じゃあ噂に聞く宝珠山の手仕事舎で、出版記念のトークイベントでもという展開になった。 当日は、新刊のタイトルにもなったスナネズミとの暮らしのお話。そして、これまでお書きになった本から抜粋しての朗読。実は、朗読は大人になってからは経験したことがなかったのだが、思いの外気持ちのいい時間になった。なにかこうラジオ小説を聞いているような、想像をかき立てられる間合いなのだ。 イベント後は恒例の交流会。食事と酒を楽しみながら、大竹さんをはじめ、急遽駆けつけた潮田さんや多彩な来場者と会話を交わす。その夜は、大竹さん潮田さんともども分母庵にお泊まり。もう少し涼しかったらうれしかったけれど、リラックスしていただけたようでよかった。翌朝、小鹿田を訪ねるというお二人を手仕事舎に届ける。 大竹さん、潮田さん、今度は東京で会いましょう。
by ezoenaoki
| 2006-08-06 18:08
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