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2008年 07月 31日
更新日を間違えていた。きっと、連日の猛暑のせいだ。日中は、山上も仕事にならない。
高校1年の時、どういう風の吹き回しか、バスケット部のキャプテンを務めることになった。上級生の課すきつい練習に、2年生が全員逃げ出した余波で、多少シュートが得意だった僕に大役が回ってきた。そんなこともあってか、僕は一部でスポーツ万能だと思われていたようなのだ。 バレー部のキャプテンだったHは、ホントにスポーツ万能だったが、なぜか僕と同じく泳げなかった。ある日の水泳の時間、女子生徒も見ている合同授業。僕とHはこれまたなぜかトリを勤め、2人ともほとんど進まない平泳ぎでもう必死。途中、女子の歓声に手を挙げた僕は、溺れそうになった。大恥。教室に帰るとあちこちで女子のひそひそ声。「江副君ち、泳ぎきらんやったんやねえ(北九州弁)」。屈辱。 僕はとっさに、啖呵を切った。「40歳になるまでに泳げるようになりゃいいんよ(北九州弁)」。その後、時は経ち、同級生の顔もおぼろになった30代の終わり。米国出張の折り、高級ホテルのプールで改めて恥をかき、帰国後、スイミングスクールに入校した。38歳だった。もちろん、初心者コースから、おばちゃん達と一緒に練習した。いま、クロール、平泳ぎ、クイックターンができる。どうだあの夏の女子達め。 新聞広告やエフコープの広報が重なって根を詰める。来週は、大分市と竹田市へ。
by ezoenaoki
| 2008-07-31 23:02
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