|
|
2007年 01月 18日
昨日は今年第1回目のエフコープ定例会議。その後、福岡市内の油山病院で打ち合わせ。
分母庵の冬は寒い。外気は零下になることも珍しくない。これまでマイナス7度まで経験した。ただ、室内さえ暖かければ、冬は決して辛い季節ではない。現在、分母庵には4台のファンヒーターが稼働している。マンションに住んでいた頃は、空気が汚れるストーブがイヤで、オイルヒーターを愛用していたが、隙間だらけのこの家にはそんな気遣いは無用だ。 なにより、オイルヒーターの優しい熱源では、この山村の寒気をねじ伏せるのは難しい。とは言え、分母庵のような住まいでの暖の取り方は、できれば石油燃料を燃やすのではなく、やはり薪ストーブあたりが適役なのではあるまいか。周辺にはスギとヒノキの森が広がり、クヌギ林もあちこちにある。すぐ近所には製材所もいくつかあって、薪の調達には苦労はない。 越してすぐダルマストーブを凍てつく土間に置いたことがある。薪をうずたかく積み上げ、火を絶やさないように、ストーブの番をするのが楽しかった。しかし、ダルマストーブは、暖房器具と言うより、焼却炉に近いことがわかり、いまは納屋の奥に眠っている。今年は怠けていた改築を進め、来年の冬こそは念願の薪ストーブで和みたいものだ。 今日は学校。明日は、Q-woodプロジェクトの一環で、大分県知事と面会する。
by ezoenaoki
| 2007-01-18 00:00
|
ファン申請 |
||