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2008年 03月 18日
4月中旬の暖かさ。早春の清々しい寒さを示さないまま、季節は初夏へ向かうのだろうか。
やるべきこと山積。ある企画書をまとめ、もうひとつは骨格をある程度考えておき、一方でサイトの原稿をできるだけ早く書き上げ、次の某定例会議の内容を整理し、来週の研究会の講義資料を揃え、等々。思い出したくない。一刻の猶予もない。しかし、こんな時に限って、なぜか掃除を始めてしまうのである。 今日は元牛小屋にうずたかく積まれた段ボール箱の解体と仕分け。驚くなかれ、丸8年分の段ボールの山である。大小の箱が規則性もなく、ただただ乱暴に投げ込まれて、それが堆積していった。いたずらにスペースがあると、整理整頓の意欲は減少し、つい広いスペースに甘えてしまう。段ボールの箱は、空っぽの中身を埋めようもなく、無駄に空間を占拠する。そして、当然限界がやって来る。 昔から、仕事が立て込んでくると、掃除を始める癖がある。脳内整理のシミュレーションだと強弁していたが、ある友人が「現実逃避だろ?」と看破。即座に納得した。大きな仕事ほど、掃除も丹念になり、もうやることがなくなって、つまり逃げる場所がなくなって、ようやく仕事に取り組むことになる。誠に往生際が悪いが、こればかりは修正できない。不思議なことに、忙しいときほど我が家はきれいになる。 20日、竹田プロジェクトのサイトのための撮影。おにぎりを何個も撮ることになっている。
by ezoenaoki
| 2008-03-18 21:34
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