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2008年 05月 05日
今朝は少し肌寒い。外に出たら雨の跡。谷はもうすっかり、滴る緑が溢れている。
誰でもそうだと思うが、気になる人物やモノがある。特に、人物に関しては、会ったこともないのに、生きている世界もかなり違っているようなのに、無視ができずに、ずっとアンテナが追い続けているヒトがいる。無関係なんだけれども、きっと刺激を受けているんだろうと思う。今日はそんな人たちのこと。 企画やデザインや文章が生業になって、もう20年を越えた。まったく畑違いの領域に迷い込んですぐ、最初に出会った興奮が「コンセプト&ワーク」。項ごとに頷きながら読んだ。著者は浜野安弘氏。編集工学研究所の松岡正剛氏「知の編集工学」も刺激的だった。当時はコピーライター専業だったが、すでに意識はプロデュースへ踏み出していた。お二人は、その貴重な道標だったことは間違いない。 藤原ヒロシという存在を知ったのもその頃だと思う。ファッションも音楽も、僕と重なるところは見出せないが、動きがやたらアンテナに絡む。その感覚と思考に興味津々。もう一人、高城剛という人も、類似の電波を発している。最近は、エリカ様との恋愛沙汰が世間を賑わしているが、いやはやどうして。あるブログ記事を偶然読んで、さらに確信を強めた。道の歩き方にはいろいろあるということか。 今月から、たけた食育ツーリズム、エフコープなど、大きく動き出す。せいぜい鋭気を養っておこう。
by ezoenaoki
| 2008-05-05 10:30
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